ビタミンのお話
今日はビタミンのお話。
ビタミンの発見は20世紀の大きな産物の一つです。
20世紀初頭、牛乳の中に微量栄養素の存在が発見され
脂溶性と水溶性の2つの性質が有る事から、それらを
区別する為にAとBを使用するようになりました。
それ以後、アルファベットで命名されるようになりましたが
現在はそれに統一されずに化合物名なども採用されています。
13種類のビタミンのうち、
脂溶性はA、D、E、Kの4種類
水溶性はB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸
ビオチン、Cの9種類です。
水溶性ビタミンは多少過剰に摂取しても体外に排出されますが
脂溶性ビタミンは摂り過ぎると体内に蓄積され、過剰症を
起こす恐れがあります。
過剰症とは?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3%E9%81%8E%E5%89%B0%E7%97%87
特にA、Dの摂り過ぎには注意が必要です。
またビタミンは複数摂取する事によって、相乗効果を上げます。
例えば
ベーターカロテンとビタミンCとE、葉酸とB12などが挙げられます。
それぞれのビタミンの特徴を知り、食物の組み合わせに役立てましょう!
それでは
特に摂り過ぎて怖い、Aのお話!
ビタミンAは、目と粘膜のビタミンと言われ
レバーやウナギなど、動物性食品に含まれるレチノールと
小松菜やニンジンなど緑黄色野菜に含まれ、体内でAに変わる
カロテン(アルファカロテン、ベーターカロテン、クリプトキサンチンなど)
があります。
脂溶性で、食品では比較的安定なのが特徴。
疲れ目や視力の低下を防ぐ。
皮膚や髪、爪などを丈夫に保つ。
風邪などの感染症などに対する抵抗力がつく。
口、鼻、喉、肺、胃などの粘膜を強くし、ガンを抑制するなどの
効果もあります。
体内に貯蔵できますが、レチノールは摂取過ぎると、頭痛や吐き気
などの過剰症を起こす事が有ります。
一方、ベーターカロテンはレチノールより体内に吸収されにくく
また必要な分だけがビタミンAに変換されるので、食品から
摂取する場合は摂り過ぎの心配が無く、ビタミンAの半分は
ベーターカロテンで摂った方が良いとい言われています。
性質:脂溶性
不足を招く要因:
アルコールの摂取・妊娠・授乳・ビタミンD不足・無理なダイエット
不足すると起こりやすい症状:
夜盲症・視力低下・眼球乾燥症・髪のパサつき・肌荒れ・しみ・風邪
一緒に摂取すると効果的な栄養素:
ビタミンB群・C、D、E、カルシウム・リン・亜鉛
多く含む食品:レバー・ウナギ・卵・乳製品・緑黄色野菜・のり・わかめ

